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トルコとエーゲ海を120%楽しむ旅のポイント 

バックパックはロマンなのだ

バカボンのパパみたいなタイトルになりましたが、海外旅行はやっぱバックパックだよね、 という僕のこだわり的な内容です。

 

海外旅行に行くなら普通はスーツケースですよね。

好きな色のスーツケースに、空港や現地で手に入れたステッカーをぺたぺた貼ったりして、スマートに移動する。

たぶんこんなイメージ

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ちなみにバックパックっていうのは、こんな登山バックみたいなやつ

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ぶっちゃけ、移動はスーツケースが楽。荷物の整理も楽だし、たくさん収納できるし。

空港から出てリムジンバスやタクシーなんかで市内へ行き、ホテルにチェックインした後は、荷物は部屋の中。スーツケース持って観光しないですし。

 

公共交通機関がある程度整っている場所に行くなら、スーツケースで十分。インフラの整備が遅れている途上国でも、目的地がリゾートなら、スーツケースでも移動に困りません。

逆に、途上国では首都でも道が舗装されてなかったりするので、スーツケースはしんどいです。ツアーバスで移動するなら別ですが、個人旅行ならタクシーをホテル横付けする勢いが必要です。経験上、東南アジアやインドのゲストハウスでスーツケースの人はあんまりいません。

 

2018年7月に行ったトルコでは、ほとんどの観光客がスーツケースでした。ヨーロピアンもチャイニーズもコリアンも。たま~にバックパック背負った若い子を見かけるくらい。

イスタンブールだけじゃなく、クシャダスでも、パムッカレでも、カッパドキアでも、それは同じ。薄汚いバックパックで移動しているのはごく少数。

 

それでも、(声を高く)僕はバックパック

何日間もの荷物をお気に入りのバックに詰めて、肩に乗るずっしりとした感触を味わいながら移動する。

 

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あぁ、旅してるなぁ〜

 

と、何とも言えない興奮と満足感に浸れるんです。

完全に自己満足と趣向の世界ですが

 

ぶっちゃけ、スーツケースだと東京出張と変わらんのです。気分が。

イスタンブールに来ても、スーツケース引いてると東京を歩いている気分とそんなに変わらない。旅している興奮がない。

 

世界が狭くなった現在、東京行くぐらいの軽い気持ちでイスタンブールに来いよ!ということかもしれない。逆にこっちの方がおしゃれなのかもしれない。

 

でも、やっぱり違う。

 

バックパック背負って、日常とは違う異世界に足を踏み入れるわくわく感を味わいたい。いや!演出したい。

 

たとえバックの重さで肩や腰が痛くても。あんまり荷物が入らなくても。

たぶん、旅に対する僕のロマンなんだと思う。

だから、基本的にスーツケースで行ける先進国には行かないようにしている。もし

行くとしてもバックパックで。

 

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自己陶酔ぎみな文章にお付き合いいただきありがとうございました。