イスタンブール・アタチュル空港から市内への行き方
トルコ旅行の拠点となる国際空港はイスタンブール・アタチュルク国際空港です。日本をはじめほとんどの国際線はこの空港に着きます。ターキッシュエアラインのハブ空港でもあり、トルコ国内の空港に乗り継ぐことができます。
今回は、アタチュルク国際空港からイスタンブール市街に出る方法を説明します。空港から市内まで、それほど遠くない(電車で50分前後)し、道路や鉄道が整備されているので、初めてイスタンブールに行く人でも簡単に市内まで行けますよ。
空港到着
トルコでは入国カードは必要ないので、パスポート以外提示するものはありません。入国カードが必要な国に行く場合、機内で用紙を渡されますが、トルコ行きの飛行機では渡されません。
入国審査はいたってスムーズでした。一瞬。
パスポートの顔写真と僕の顔を見比べて、パスポートの余白ページを探してはんこをポン! で終わり。質問は一切なし。
そういや、出国の時もこんな感じでした。
しかも電話してコーヒー飲みながらパスポートチェックされました。日本の職場環境もこれくらい緩かったらいいのに。
まぁそれはいいとして。
入国審査を抜けるとすぐに前に手荷物受取レーンがあります。入国ゲートはレーンのすぐ後ろです。
入国ゲートを抜けるとすぐに両替所があります。前の記事で書きましたが、ここである程度の金額をトルコリラに両替しておくといいでしょう。レートはそれほど悪くありません。
イスタンブール市内へ
イスタンブールに初めて行く人は、おそらく観光の中心である旧市街(ブルーモスク周辺)に向かうと思うので、ブルーモスクの目の前にあるスルタン・アフメット広場までの行き方を説明します。
イスタンブールは、空港から市街までの鉄道がきちんと整備されていてとても便利なので、電車で行くのがいいと思います。
※時間帯によっては、旧市街周辺がめちゃくちゃ混んでいる(実際に渋滞を目撃しています)ので、荷物が多すぎて車じゃないと無理とか、夜中着で電車はさすがに怖いという場合でなければ、電車をおすすめします。
僕は電車しか使っていないので、タクシーとバスの説明は地球の歩き方などガイドブック情報になります。
タクシー(地球の歩き方情報)
タクシーで行く場合は、入国ゲートを出て右側に歩いたところにタクシー乗り場があります。トルコ人の濃い感じの運ちゃんが手招き(?)しているのですぐわかります。
地球に歩き方によると所要時間は30分から60分、50リラから70リラのようです。
あくまで個人的な意見ですが、はじめての国に着いてすぐにタクシーに乗るのは控えたいところ。とにかく相場がわからないし、交渉の仕方もわからないので。
夜間や早朝に着いたり、手荷物が多いなど、どうしてもタクシーがいい場合は、初日のホテルやゲストハウスで「空港への迎え」をしてくれるところを予約するのが圧倒的に安全だし便利です。
ブッキングなどの予約サイトに出している宿では、空港までの迎えについてもオプションで提示しています。
バス(地球の歩き方情報)
エアーポートシャトルバスが出ているようです。これも入国ゲートを出てすぐのところにバス停があるようです。
電車(メトロ&トラム)
僕は基本的に節約旅行なので、空港から市街までタクシーに乗ることはなく、シャトルバスか電車を使います。
その土地の空気を味わうのが僕の旅の大きな目的なので、極力、地元の人が使う交通手段を使いたいというのも理由です。
イスタンブールはアタチュルク国際空港から市内まで電車網がしっかりしているので、電車が圧倒的に便利です。
電車でイスタンブール旧市街へ
アタチュルク国際空港(以下「空港」とします)からイスタンブール旧市街の中心、ブルーモスクなどがある「スルタン アフメット広場」までの行き方です。
空港からスルタン・アフメット広場までは
赤いラインの地下鉄(メトロ)M1
青いラインの路面電車(トラム)T1
を使います。
◯Aで囲っている空港からメトロM1に乗ります。
ここが始発駅なので乗り間違えることはありません。
↓(地下鉄ですが空港から3駅程で地上にあがります)
◯Bで囲っている駅(ゼインチィブルヌ)でトラムT1に乗り換えます。
空港から15分程度です。
ゼインチィブルヌでは、メトロとトラムの改札が隣接しています。空港発の電車では右側のドアが開きます。すぐに改札があるので、それを出ると隣にトラムの改札があります。写真がなくて残念ですが、距離して2〜3mくらい?ほんとすぐ隣です。
ゼインチィブルヌ(トラム駅)
写真上がイスタンブール方面で、ホームは右側です。
メトロ駅は写真の左下側。遮断器とかはないので、線路に降りて適当に渡ってください。
時間帯にもよりますが、だいたい7〜8分間隔でトラムが来ます。
◯Bで囲っているゼインチィブルヌ(トラム駅)からCで囲っているスルタン・アフメット駅までは乗り換えなしで、急行とかないのですべての駅に止まるので、乗り過ごしも心配ありません。だいたい30分程度。
A空港駅からÇスルタン・アフメット駅まで、乗り換え時間も入れると45分から50分程度です。費用はだいたい8リラ。
だいたいというのは、回数券やプリペイド式チケット(イスタンブールカード)などにより割引率が違うためです。
ちなみに下の写真はT1トラムのハセキ駅(ゼインチィブルヌとスルタン・アフメットのちょうど中間あたり)
見てわかるように、改札を通らなくてもホームに出入りできちゃうんですよね。それに、路面電車なので、道が混んでいたりすると、ホームの中をバイクが通り抜けていったり、パトカーが走り抜けていったりとカオスな感じになります。
また、道路が渋滞していると、交差点からはみ出した車のせいでトラムが通れなかっりで、所要時間が予想以上にかかったりもします。
駅も車両もキレイで機能的なので、安心して電車を使えると思いますよ。
改めて、プリペイド式チケット(イスタンブールカード)の使い方を説明したいと思います。
ジャパニーズ?と声をかけられなくなった
イスタンブール エジプシャン・バザールのランプ屋さん
2018年7月、約20年ぶりにバックパックを背負ってトルコに行ってきました。20年前、まだ学生だった僕は2ヶ月かけて中東をぶらぶらと歩いたんですが、その時以来のトルコです。
エジプトには7年程前に行っているので、中東には7年ぶりと言っていいかもしれません。
その時の記憶を思い出すと、とにかく(特にトルコとエジプトでは)、僕の顔を見ると「ハイ! ジャパニーズ?」と、おっさんやにーちゃんが寄ってきたものです。アジア人=日本人だったわけです。
必死で覚えたであろう日本で流行っている言葉、その時はNECのパソコンのCM「バザールでござーる」が流行っていて、バザールやスーク(商店街みたいなとこ)のおっさんが「バザールでござーる」と言って近づいて来たのはいい思い出です。まぁ、とにかくウザかったのも事実です。
イスタンブール エジプシャン・バザール
中東の人は構いたがりの性格もあって、とにかく声をかけてきます。今回のトルコ旅行でも頻繁に声をかけられました。
しかし、「ジャパニーズ?」と声をかけらたことはほとんどなかったです。
だいたい「チャイニーズ?」と声をかけられ、中国語でいろいろと話しかけてきます。おそらくかつての「バザールでござーる」的なフレーズも入っているんでしょう。中国語わかりませんが。
無視していると「コリアン?」となります。そして、その次に「ジャパニーズ?」・・と続くことはなかったです。
これが何を意味しているか。当然好き嫌いの問題ではありません。
商売をしている人が声をかけるということは、それだけお金になる繋がるということ。逆に声をかけないということは、商売人から見ると声をかけるだけの価値がないということ。
かつての日本人の位置に中国人がいるという事実を目の当たりにして、中国の国際社会におけるプレゼンスの向上を実感したわけです。
日本人が来なくなったか、もしくは、日本人以上に中国人や韓国人が多く来るようなったかのどちらかはわかりません。少子高齢化が進む日本で、行動力のある若者が減っているわけですから、この両方の可能性が高いのでしょう。
そう思うととても残念な気持ちになります。
日本の若者もっと外に飛び出せよ!とおっさんになった僕はじれったく思うわけです。
しかし、もう一つ、別の可能性があります。
ヨーロピアンにはこんな声がけはされないという事実があります。例えば「アメリカン?」「ジャーマニー?」みたいな呼びかけは聞いたことがありません。
海外で極端に財布の紐が緩んだり、そもそも買い物目当てで旅行に来る欧米人は少ないため、商売人も声をかけるようなことはしません。キャッチセールスのように野蛮な声掛けをせず、紳士に接した方が客になることを知っているからです。
ということは、日本人の観光スタイルが成熟し、ゆとりをもって文化や歴史、自然景観を体験するスタイルに変わってきた可能性があります。店のおっさんがいくら呼び込んでもそもそも「モノを買うつもりがない」なら、相手にするのは無駄ですから。
だから、「ジャパニーズ?」と声をかけられなくなったわけです。
そんなことをつらつらと思いながら、バザールを散策してきたわけですが、残念でもあり、無駄におっさんが寄ってこないのでウザくなかったのはよかったです。
ちなみに、旅の途中から、「チャイニーズ」と声をかけれれたら「ジャパニーズ!」と存在をアピールするようにしたところ、「OH! ジャパニーズ!」と意外そうに反応する人が多く、それがまた寂しく感じました。
海外旅行によく行く方、住んでいる方から見るとどうなんでしょうか?
トルコに持って行くお金と現地の両替事情
トルコの通貨はトルコリラですが、どこで両替するのが得なのか、トルコリラ以外に通用する通貨(ドル、ユーロ、円)はなんなのか、はじめて行く方のお役に立てるよう解説したいと思います。
- 1.トルコ通貨「トルコリラ」とレート
- 2.ドルとかユーロは使えるのか。
- 3.日本で準備すること(ドルとユーロの両替)
- 4.トルコでの両替について
- 5.トルコリラへの両替のポイント(結論)
- 6.クレジットカード
1.トルコ通貨「トルコリラ」とレート
トルコリラは新興国にありがちな不安定な通貨で、2015年は[1トルコリラ=50円程度]だったのが、2018年7月10日前後は[1トルコリラ=24円程度]と約1/2に落ちています。円ベースでは2倍に上がっているので、旅行に行く日本人にとっては物価が1/2程度になっているわけで超お得です。
ちなみに、この記事を書いている8月10日のレートは17円前後と3割も落ちています。今行けばもっとお得だったのに。
ただ、トルコ国内では年々インフレが進んでおり、そこまで恩恵はありません。特に観光施設では値上がりが激しく、2017年度版地球の歩き方に載っている博物館などの入場料は軒並み値上がっています。
(トルコリラを単にリラといいます。)
例 トプカプ宮殿 地球の歩き方 30リラ→実際 40リラ
アヤソフィア 地球の歩き方 30リラ→実際 40リラ
エフェソス遺跡 地球の歩き方 30リラ→実際 40リラ
※イスタンブールだけでなく、トルコ全土で値上がりしています。
博物館や遺跡などの観光スポットを巡る場合、この値上げは財布を直撃するので、予算にはゆとりを持っておきましょう。
ちなみに、ほとんどの観光施設ではクレジットカードが使えます。町中の土産物屋と違い博物館でクレジットカードの不正操作(値段を高く打つ、リラではなくユーロで打つ、後で二重に請求するなど)をされるリスクはほぼないので、僕は積極的にクレジットカードを使っていました。
トルコの飲食の相場(参考)
ペットボトルの水(500ml) 1~1.5リラ(25~30円程度)
コーラ(250ml) 2~2.5リラ(50~60円程度)
トルコアイス 5リラ前後 (120円前後)
ケバブ1人前(スタンド) 10リラ前後(250円前後)
ケバブ1人前(レストラン)25リラ前後(620円前後)
マクドナルドのセット 25リラ前後 (620円前後)
スタバのアイスコーヒー10リラ前後 (250円前後)
ん? そんなに安くない.... と思いましたね。
そうです。トルコの物価は日本と比べると若干安いけれど、むちゃくちゃ安くはありません。レストランで食事をして飲み物とスープ、肉系の料理を頼むと千円くらいになります。
※その代わりボリュームはあります。感覚的に全て1.5倍くらいの量なのでお腹いっぱいになります。
2.ドルとかユーロは使えるのか。
ガチの発展途上国では、ホテルやタクシーなどの観光客が使う施設の支払いは、現地通貨ではなくドルやユーロだったりします。
トルコはそんなことはなく、どんな場所や施設でもリラが通用するので、円からリラに両替しておけば、基本ユーロやドルは必要ありません。
ドルやユーロが使えるかどうかの答えとしては、ユーロは普通に使えます。
ホテルやしっかりしたレストランでは「ユーロOK?」って聞くと、ネットで最新レートを調べてその時の相場で換算してくれます。レートを偽ったり、必要以上に手数料を取ったりされたことは全くありませんでした。
トルコ人は基本的に親切ですが、当然、中にはずる賢い人や悪人もいますので、換算レートはきちんと確認しましょう。
クシャダスやパムッカレ、カッパドキアではお土産物の値札にユーロ表示が付けてあったり、カッパドキアのホテルや現地ツアーではユーロ払いだったり、ユーロが幅をきかせている感じす。
エーゲ海沿いなどヨーロピアンが大勢来る場所はユーロが普通に使える感じ。
逆にドルで請求されたり、値札がドルだったりするのは全く見なかったです。自分がドルを持っていなかったので、ドルが使えるのかどうは正直わかりませんが、ドルで支払いたいと言えば、その時のレートで支払えるような気はします。
基本はリラを準備すれば足りますが、高額をリラに換えてしまうと余ったときに、(トルコ以外では使えないので)円に再両替しないといけなくなります(また手数料がかかってもったいない)
なので、僕は、必要な額を小まめに両替しながら、博物館やレストランなど安心して使えるところではクレジットカードを使うという感じで使い分けていました。
3.日本で準備すること(ドルとユーロの両替)
全ての国に当てはまるかわかりませんが、僕の経験上、ドルとユーロ以外の通貨は現地で両替する方がレートがいいです。
逆にドルとユーロは日本で両替していった方がレートがいいように思います。
なので、ドルとユーロは出国前に空港で両替しましょう。僕は関西在住なので、いつも関空を使うのですが、出国の手荷物検査ゲート周辺にある両替ブースはレートもよくて便利です。
関空のおすすめの両替所は過去記事を参考にしてください。
上述したように、トルコではユーロが普通に使えますが、基本はすべてリラでいけます。ユーロも使えるというだけで必ず必要ではありません。僕の場合、旅程にギリシャが入っていたので(トルコで両替できない可能性やレートが悪い可能性を考え)、事前にユーロを準備しましたが、ユーロを必ず使う予定がなければ特段準備は不要です。
ちなみに、トルコ国内のユーロレートは悪くありませんし、いたるところに両替屋があるので、必要になったときに、円→ユーロの両替をすればいいでしょう。
4.トルコでの両替について
イスタンブールにはたくさん両替所があります。日本のコンビニ以上に。
地方の観光地に行くと都市の大きさに比例して数は少なくなっていきますので、イスタンブールから地方へ移動する場合は、今後の予算を考えてある程度まとめて両替しておくといいでしょう。
ドル、ユーロはすべての両替所で取り扱っていますし、円もほぼ大丈夫です。
たまに店先のレート表に円が載っていない両替所があります。単にスペースの問題で表記していないだけか、使えないのかは不明です。数ある両替所の中で、あえてレートを表記していないところを選ぶ必要はないので、僕は一度もチェレンジしなかったので、円が使えるかどうか未確認です。
両替所によって違うレート
店によって、レートは違います。僕がイスタンブールで確認した範囲では、同じ日に1円=0.038リラから0.0405リラの幅がありました。同じ日なので、この差は店が取る手数料の違いでしょう。
1円=0.038リラなら、1万円を380リラに両替
1円=0.0405リラなら、1万円を405リラに両替
1万円両替して、最もいいレートと悪いレートの差が25リラ。日本円で600円程度の差になります。ケバブなら2つ程度、コーラなら10本程度ですね。
両替所によって、これくらいの差がでてきます。
上では最もよいレートと最も悪いレートの比較ですが、町の中にはこの中間のレートの両替所がほとんどなので、最もよいレートと中間のレートの差は、1万円で300円程度。
貴重な観光の時間や体力を消費して最もいいレートを時間をかけて探し廻るより、程々のレートで両替するのが旅行者としてベストな選択だと思います。
ただ、相当長期期間滞在するなら、少しでもレートがいい両替所を見つけておくことは重要ではあります。
イスタンブールで円を両替するにはどこがいいのか
結論からいうと(僕の経験上です)
①アタチュルク空港の到着ロビー←おすすめ
②イスタンブール新市街
③グランドバザール
④スルタンアフメット広場前
ブルーモスクの裏手のホテル街にも何軒か両替所はありますが、一番レートが悪かった。クソレートですので、ブルーモスクの表側(スルタンアフメット広場前)にたくさん両替所があるので、そこで両替しましょう。
①アタチュルク空港の到着ロビー
空港到着してすぐに公共交通機関で移動する場合、空港で両替しておかないと移動できないし、ジュース一本買えません。なので、多くの人が空港で両替をします。また、到着したばかりの旅行者は市中の相場がわからないので、空港到着ロビにある両替所はレートが悪い印象です。
少なくとも、僕はそう思っていました。
しかし、イスタンブール・アタチュルク空港の場合、空港到着ロビーに入ってすぐにある両替所のレートはかなりよかったです。
最もいいというわけではないですが普通より上。
1円=0.039前後が市中の相場のときに、0.04でした。
②イスタンブール新市街
ここもよかったです。最新のショッピングスポットだけあり多くのおしゃれな店が並んでいます。日本の百貨店に入っているようなブティックもあります。
両替屋もたくさんありますが総じてレートはよかったです。
③グランドバザール
小さな数千もの店が並ぶ中東屈指のバザールです。当然両替屋も数多くあります。
競争原理が働くからかレートは悪くなかったですが、取り立てて良いわけでもありません。
※すべての両替屋を見たわけではありませんので、むちゃくちゃ良いレートの悪いレートがあるかもしれません。
④スルタンアフメット広場前
トラム駅「スルタンアフメット」周辺は、レストランやカフェ、お土産屋が並ぶエリアで、両替屋もたくさんありますがレートは普通。悪くも良くもない感じ。
普通に両替しても損しないと思います。
5.トルコリラへの両替のポイント(結論)
以上から、アタチュルク空港の到着ロビーにある両替所で、両替予定の1/3〜1/2程度を両替し、イスタンブール市内についてから観光やショッピングの合間に相場を確認しながら、新市街やグランドバザールなどで良いレートを発見したら残りの予定金額を両替。
滞在日数に応じて、何回かにわけて両替するのもいいでしょう。
観光の時期によって変わる可能性があるので、僕の経験がそのまま通用するわけではありません。これをヒントに快適に旅行してもらえたらと思います。
6.クレジットカード
小さなお土産屋やケバブスタンドなどの屋台では使えませんが、ホテルやゲストハウス、博物館、レストランやカフェでは普通にクレジットカードが使えます。
「VISA」ならどこでも使えます。
「JCB」は使えるところを見ませんでした。日本人ツアー客が使うようなホテルであれば使えるかもしれません。
なので、VISAカードを1枚持って行けば、急な支払いがあっても安心です。
クレジットカードを使うとき、海外では、日本のようにサインを求められることはまずありません。「PINコード プリーズ」って言われます。
PINコード=4桁の暗証番号です。
普段クレジットカードを使わない人は、案外覚えていないようなので、旅行前に確認し覚え直してください。
上でも少し触れましたが、クレジットカーを使うときは、きちんと請求内容を確認しましょう。請求金額を操作されていたり、コソッと通貨単位をリラからユーロに帰られていたりする事例がある見たいです。
数字は確認するけど、通貨単位まで確認しませんよね。20リラと20ユーロでは5倍くらいの差があります。
おすすめ SonyBankのVisaデビットカード
ソニーバンクが発行するキャッシュカードと一体となったデビットカードです。
おすすめの点は、デビットカードなので決済時に口座から引き落とされること。
その時点のレートで引き落とされるので、為替の変動の影響を受けないことがメリットです。一般的なクレジットカードは、所定の計算日のレートで両替されるので、レートが変動すると買ったときより高かったり安かったりしてしまいます。
また、ソニーバンクで外貨口座を持っていれば、その外貨で引き落とされます。ドル口座を持っていれば、ドルで買い物をした時に、直接ドルが引き落とされます。ということは、両替していないということ。= 為替手数料が取られない。
トルコリラの口座は開設できないので、決済口座として使えませんが、そのときは円口座から両替して引き落とされます。為替手数料も安く、両替所のレートより安いです。
両替してトルコリラを持っておくより、クレジットカードで支払った方が安いし、小銭も持たなくていいので超便利です。
ですので、クレジットカードが安心して使えるところでは、このSonyBankのVIsaデビットカードで決済することが多かったです。
もう一つ便利なのが、決済した瞬間に利用金額がメールで届くことです。
円口座から引き落とされた円ベースの金額がメールで届くので、いくら使ったのかすぐに確認できるわけです。なので、過剰請求されていたり、通貨単位を操作されていてもすぐに気付けます。
最後は少々宣伝ちっくになりましたが、どの国に行くにもすごく便利なので、興味のある方はググってみてください。
Vietjet 大阪ーベトナムが100円だって
VietJetというベトナムのいわゆるLCCで、今年の11月8日に関空ーベトナム間で運行が開始されます。
前から気になってフェイスブックでフォローしてたんですが、今日、こんなプロモーションを発見。
関空ーハノイ 100円!
就航記念プロモーションだと思いますが、インパクトありますね。
100円って。
空港諸税やサーチャージは別途必要というところがミソですが、お得なのは変わりません。大阪 – ハノイ間は2018年11月8日からの便ですので、秋冬に東南アジアに行こうと思う方はぜひ。
予約期間は「明日のPM2時から4時まで」と超ショート
仕事の合間をぬって頑張ってみようと思います。
特段行く予定も休める予定もないですが、取れちゃったら、行きます。
仕事のスケジュールを見るに。。。3月なら行けるかのしれない。
<8月10日21時追記>
結局、仕事の合間をぬうことができず、予約できませでした。チャレンジしてみたかったんですが残念です。
写真の超キュートな女性はスチュワーデスさんでしょうか?そんなはずはないですね。全然やらしくなくてカワイイと思うのは、おっさんだからでしょうかね。
プロモーションの内容は下のとおりです。参考にどうぞ。
1. キャンペーン価格での予約期間:
2018年8月8日(水), 9日(木), 10日(金) 各日 午後2:00 – 午後4:00
その他ベトナム – 韓国/台湾/香港間の国際線
- 大阪 - ホーチミン間 2018年12月14日 – 2019年3月31日
- その他の国際線区間 2018年9月1日 – 2019年3月31日
英語ができなくても一人で海外旅行は大丈夫
英語に自信がないから一人で海外旅行なんて無理って思っていませんか?
はっきり言って、(観光の範囲であれば)自分から積極的に意思を伝えようという気持ちさえあれば、英語ができなくても致命的に困ることはありません。
※当然ちょっとは困ることはあります。
僕は全くと言っていいほど英語が話せません。
英検もTOEICも受けたこともないので、実力もわかりません。
自分的に、読み書きとリスニングは、高校まで公教育を受けた一般的な日本人レベルだと思っていますが、大学を卒業して20年あまりのうちに退化がひどい状態です。
短い注意書きや商品説明程度なら書かれてあることはなんとなく読めます。わかる単語を繋ぎ合わせて「なんとく、こんな意味だろうなぁ」レベルで理解します。
リスニングは「知っている単語」が聞き取れたらOK、それをオウム返しして、より簡単な説明をするよう表情で求めます。
こんな英語力なのに一人で海外旅行へ行って大丈夫なのか?
そもそも、楽しめるの?
大丈夫です。全く問題はありません。めっちゃ楽しいです。
これまで10数カ国を巡って、トラブルは一切ありません。
航空券は日本で手配しますが、基本、ホテルや現地の移動、食事、現地ツアーなどはすべて現地に着いてから自分で探しています。
毎回、日本で計画したとおりに、見たい観光スポット、食べたいもの、買いたいものを堪能して帰ってきます。
そりゃ、ある程度英語ができれば、コミュニケーションが取れるので、旅はぐっと楽しいものになります。困った時や頼み事をする時は便利だし、博物館の説明も理解できるし、現地ツアーガイドの説明も理解できたり、より旅が充実します。
現地で知り合いができて、新しいネットワークが広がる可能性もあります。
そういう意味で、英語が話せればいいなぁと、旅行中は切実に思いますが、帰ってくるたびにその思いは一瞬で消え去り、今に至っているわけです。
けれど、英語ができないことで、旅行ができないくらい困るのか、トラブルに巻き込まれるリスクが高くなるのかというと、全くそうではないんですね。
ただし、英語ができない場合、これだけは実践してください。
出川イングリッシュ
ご存知「イッテQ」の人気コーナーで、英語が全くできない出川が、アメリカで与えられたミッションを一人でこなすというコーナーのタイトル名です。
出川が駆使する英語をここでは「出川イングリッシュ」と呼ぶことにします。
彼の英語は、知っている単語を、文法を無視して無理矢理つなげて、ローマ字発音。しかも理解できないお前が悪いという勢いで伝えます。
で、言葉が通じないと悟ったらすぐにジェスチャーに切り替えます。
ポイントは、間違った英語を話すことへの抵抗をなくすこと、恥ずかしがらないこと。
「あっ通じてないな」と思ったら、違う表現でアタックし、言葉では無理だと思ったらアクションで伝える。
絶対に、意思疎通をあきらめないという強い意志で、コミュニケーションを取るのが、出川イングリッシュ。
日本人はよく「間違えるのを怖がりすぎる」と言われます。
おそらく、単一民族の国で、国民全員が正しい日本語を話すことが当たり前になっていて、尊敬語や謙譲語、丁寧語を適切に使いわけられることが、教養のある社会人みたいな雰囲気がありますよね。
なので、日本人には、言葉は間違ったらダメという刷り込みがあるんだと思います。たとえそれが外国語でも。
正しい文法で綺麗な発音であることに越したことはありませんが、旅先でそれができないからと行って、相手から馬鹿にされることはありませんし、相手にされないということはありません。
英語ができないやつだと認識されれば、小学生に語りかけるような簡単な英語で話してくれます。なので、恥ずかしがらず、しょっぱなから英語はダメということを伝えることです。
英語が苦手だけど、行ってみたい国があるという人。特に若い人。
ぜひ一歩踏み出してほしい。
日本を飛び出して、外の世界を見てほしいと思います。
いかに世界がグローバル化しているか。
日本人だけが暮らす日本という国が、いかに閉鎖的でグローバリズムから取り残されているか肌で感じてほしいと思います。
(その是非は各人の考え方だと思います)
日本から出ていかないう若者が多いような気がするおっさんの一人言かもしれません。言葉なんて後からついてくるもの。
まずは、外に出てみませんか。
ギリシャで即買い 超かっこいいポストカード第2弾
ギリシャ・サモス島の土産屋で見つけたかっこいいポストカード
今回は第2弾(第1弾もおしゃれですよ)
誰だかわかりますか? 名前が書いてありますね。
そう、ソクラテスです。
イラストは科学者ぽっいですが、古代ギリシャの哲学者です。
名前は聞いたことあるとは思います。
弟子プラトンの「饗宴」や「ソクラテスの弁明」
古代ギリシャで絶大な信仰があったデルフォイの神託所で、一番の知者は「ソクラテス」だと言われ、「なんで俺なんかが!?」と悩んだ末…
「世の中で知者と呼ばれる人は自分が無知であることを知らない。けど俺は自分が無知であることを知っている!その点において俺は知識がある。」という、
「無知の知」で有名な人です。
(超意訳で書きましたがあってるでしょうか…)
自分一人で納得しとけばよかったものを、「本当は無知であることを気づかせないといけない」という、超迷惑な使命感で、手当たりしだいにアテネの知識人に議論をふっかけて負かしてしまうという、困ったおっさんです。
ソクラテスの頭部像。エフェソス考古学博物館(セルチュク)に展示してありました。
このポストカードはソクラテスをデフォルメしたもの。
胸につけているワッペンには、
[know thyself」=「汝自身を知れ」と書かれています。
これはデルフォイの神託所に書かれてあったフレーズで、ソクラテスの言葉という説もあります。
右手に持っているのは化学薬品のようですが、中身は「毒」でしょうね。
上で書いたとおりアテネの知識人=有力者に議論をふっかけ負かしていたので、すごく嫌われていました。そのため、危険な思想で若者を堕落させたとかいう無理矢理な罪状で捕まって裁判にかけられ、死罪となりました。
死刑の方法は毒殺。
脱出させようとする弟子たちの懇願を退け、「
もし、僕が気づいていない特徴が隠れていたなら教えてください。
目下、部屋に飾るフレームを探し中です。
トルコへ行こう 関空→イスタンブール編
2018年7月にトルコへ行ってきました。
今回は安かったからという理由で初めて大韓航空を利用し、関空~仁川~イスタンブールを往復してきました。
しがないリーマンの僕はいつもエコノミーです。
ってか、エコノミー以外乗ったことがありません。
同じルートでトルコに行く方の参考になるかもしれないので、出発から到着までの流れを追っていきたいと思います。
今回のトルコ旅行は2018年7月9日から17日の9日間
関空発 7月9日 9時30分
仁川発 同 14時00分
イスタンブール着 同 19時20分(現地時間)
※到着時間は日本時間10日1時20分
1.関空まで行く
最寄駅の西宮駅から関空まで、空港リムジンバスが結構な頻度で出ているので、いつもそれを利用するんですが、始発が6時。
それに乗ると関空着は7時頃になり、「国際線は出発の3時間前に空港到着」ルールでいう6時半に着くことができません。
じゃ~どうやって行くの?と行き方を調べると、阪急梅田駅とヨドバシ梅田の間にある新阪急ホテルのバスターミナルから、朝3時半から関空行きリムジンが出ていることが判明。
電車で阪急梅田まで行き、5時20分の関空行きバスに乗りました。(結構乗客がいてびっくり)関空着は6時10分頃でした。
新阪急ホテルの乗り場と時刻表は公式サイトで確認ください。
2.関空で搭乗手続き
長いリーマン生活で「待ち合わせの10分前集合」が染みついている僕は、「空港に3時間前」の10分以上前に到着したわけです。で、早速、大韓航空のチェックインカウンターに行ってみると。。。。
無人のカウンターに「手続きは7時から」というプレートが。
なんでやねん!6時半オープンじゃないのかよ。
これまでの経験上、チェックイン手続きは出発の3時間前から開始と思ってましたが…
それなら西宮から普通にリムジンバスに乗って7時に関空に着けばよかったわけです。いい勉強になったので、次からはそうしようと思います。
中途半端に暇な時間ができたので、1階のローソンに暇つぶしに行ってみると、ローソン横に空港ラウンジを発見。
7時まで40分程度あるので利用することに。ローソンで買ったパンを食べながら、地球の歩き方をめくり旅のモチベーションアップ。
一応、料金を書いておくと30分310円、以降10分おきに100円。
店内は完全にネットカフェ。最新の漫画や雑誌、シャワーもあったので時間をつぶすにはいいかもしれません。ただ、空港ラウンジというおしゃれ感は全くありません。
6時50分に再度カウンターに行き、予告通り7時に空いたカウンターで搭乗手続きを済ませました。
僕はいつもこのタイミングで、保安検査所の隣にある両替所で両替します。大きな荷物が手を離れて少しゆとりがでますし、ここにある池田泉州銀行と紀陽銀行のレートは悪くないので。僕のときは紀陽銀行の方がレートが少し良かったです。
今回の旅先はトルコですが、ここではトルコリラは両替しません。両替したのはユーロのみ。この話は今度書きたいと思います。
保安検査所と出国検査所(パスポートコントロール)をすいすいと通過し免税店フロアに。特段、買いたい物もないので、ぶらぶら。
それにしても、関空って小さいですよね。大きなカフェやレストランはないし、免税店も少ない。日本第2の国際空港がこれでいいんですかね。ちょっと心配になります。
国際線は出発の3時間前に空港到着しないといけない?
国際線に乗る場合、出発の3時間前に空港に到着しないといけないとよく言われますが、何かで決まっているルールではありません。しかし、あながち間違ったルールというものでもありません。
国際線に乗る場合
①チェックインカウンターでの搭乗手続き
大きい空港では利用する航空会社のカウンターを探すのに手間取ります。しかも並んでることが多い。
②保安検査(機内に持ち込む手荷物などのチェック)
時間帯によってはこれがむっちゃ込む。テロのリスクがある国では、タイミングによってはかなり念入りにチェックされるので、すごい列になっている時があります。
③パスポートコントール(入出国審査)
時間帯によってはこれがむっちゃ込む。
④免税店フロアで買い物 ※興味ない人は関係ない
⑤搭乗口まで移動
大きい空港ではすごく離れたところまで移動しないと行けません。ちなみに関空ではモノレールで別棟に移動する必要があります。
国際線の搭乗開始は一般的に出発の30分前から始まるので、この①~⑤を2時間半で行う必要があります。空いていると1時間もあれば済みますが、混んでいるとぎりぎりだったりします。
出発に間に合わなかっても飛行機は待ってくれないので、余裕をみて「3時間前なら大丈夫」というのが一般的なルールとなっているわけです。
旅行会社のツアーなんかでも3時間前集合になっているようです。
ちなみにトルコから帰国する際、イスタンブールで遊びすぎて、空港に着いたのが出発の2時間前でしたが、十分時間に余裕がありました。
あくまで、3時間あれば絶対に大丈夫だよってことで、2時間前でも大概は問題ありませんが、そのへんは自己責任でお願いします。
もう一つ注意する点は、チェックインが遅れると同乗者と隣の席になれない可能性があります。事前にWEBチェックインをしていれば問題ありませんが、カウンターでチェックインする場合、席はその時に決まるので、手続きが最後の方になると(混んでいるときは)席がバラバラになってしまいます。
これも何度か経験しましたが、飛行機に乗ってからスチュワーデスさんに事情を説明すると、他の乗客に声をかけてどうにかしてくれることが多いです。
絶対何とかなるものでもありませんので、家族や友達と一緒に乗る場合は、隣同士がいい(知らん人より知っている人の方が安心というのもある)ので、チェックインは早めに済ませましょう。
脱線が長かったですが、次は仁川に到着です。
3.仁川国際空港
到着は11時過ぎ。
トランジット用のセキュリティを一度通る必要がありますが一瞬で通過できます。通過したらすぐに免税店フロアです。
ちょうどお昼ご飯の時間なのでフードコートで食事。ここの韓国冷麺は有名らしく、空港スタッフもたくさん食べに来ていました。
これで800円
少ない旅費を韓国で使うのはもったいなかったので節約。
ほぼ何も買うことなく、搭乗口でネットしてました。免税店も化粧品ばっかりで面白みがないですが、フードコートがあるので食事には困りません。スタバやセブンイレブンもあります。
もっと楽しめるかと思っていたんですが、ちょっと期待はずれです。それでも関空よりは店も多いし広いですが。
仁川国際空港はFreeWi-Fiが飛んでいるので、めっちゃ便利です。ちなみに、搭乗口周辺の待合ベンチにはコンセントが付いています。形状は「Cタイプ」でトルコで普及しているタイプと一緒です。
コンセットアダプターは壊れたりなくしたりすると、スマホが充電できなくなるので、複数持っていきましょう。ヨドバシで1個200円くらいで売っています。
機内では充電できないので(ビジネスクラス以上は知らない)、充電できる機会があれば小まめにやっておきましょう。
僕は予備電源としてポータブルバッテリーを2個携行してました。いざというときバッテリーが役に立ちますので。
で、13時半に搭乗が始まり、予定より少し遅れて14時半頃出発しました。
これから約11時間のフライトとなります。
日中の長時間フライトはしんどいんですよね。活動時間帯ですから。ずーと座っているのがしんどい。これが夜のフライトなら、寝る時間帯なので、あまり苦痛なくじっとしていれます。
機内食はこれ
これとは別にコリアンスタイル(ビビンパ)がありましたが、さっき韓国冷麺を食べたところなので、洋食ぽい方が選択。
乗客のほとんどが韓国人(そりゃそうか大韓航空ですから)でしたが、ビビンパと白ワインで 食べてました。ってかワインを頼む人が多い。おばちゃん軍団も皆ワインでした。
初めて乗った大韓航空の感想
ネットで格安航空券を探したとき、中国南方航空などの中華系航空会社が1万円弱ほど安かったのですが、乗り継ぎ時間が中途半端に長かったのと(北京で5時間とか)「中華系航空は中国人の機内マナーがよろしくないので長時間フライトはきつい」というコメントがネット上で散見されたので、利用をあきらめました。
真偽はわかりませんが、訪日中国人観光客の(場所を選ばない)声の大きさを日々実感している僕にとっては納得できるかなと。機内で10時間以上、近くで大声でしゃべられるのはつらいですから。
で、大韓航空ですが、乗客のほとんどが韓国人でしたが皆おとなしかったです。気分を害する出来事は一切なく、韓国人スチュワーデスも親切で愛想がよく不快な思いは全くしませんでした。
利用は初めてでしたが、総じて満足度は高かったです。帰国便でコリアンスタイルの食事を食べましたが食事も美味しいかったです。
仁川空港での乗り継ぎ時間が2時間程度なら次も大韓航空を使ってもいいと思っています。
仁川空港での乗り継ぎ時間にもよりますが、あんまり間隔が長いと空港ですることがなくなります。シャワー、インターネット、マッサージチェアなどを備えたトランジットラウンジがありますので、そこで寛ぐのもいいかもしれません。
空港からソウルまで片道1時間はかかるので、4時間以上の間隔があるなら少しソウルに出てみるのもいいかもしれませんね。