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トルコとエーゲ海を120%楽しむ旅のポイント 

トルコと猫

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イスタンブールの猫紹介Movie

 

イスタンブールの町中には至るところに猫がいる。

イスタンブールの異国情緒と猫がものすごくマッチしていて、猫の写真を撮るために訪れるヨーロッピアンも最近多いらいしい。

ブルーモスク前の広場(スルタンアフメット広場)にもたくさん猫がいて、座りこんでケバブ食っているとスリスリと寄ってきます。そんなトルコの猫についての情報をお届け。

 

 

猫との出会いを旅の目的にする

僕は「犬派・猫派」でいうと犬派なので、海外でも猫にはそんなに関心を持たず、スルーしていたので、ブログに載せる写真があまりありません。ちょっと後悔。

 

旅行の目的は無限。遺跡好き、歴史好き、ショッピング好き、食事好き、猫好きなど十人十色なので、トルコの猫も立派な旅行テーマだと思います。

猫と出会いうために世界を旅するというのも素敵ですよね。

 

なにより、イスタンブールの猫は人なつっこいというか愛嬌があります。おそらく人慣れしているんでしょうね。ビクビクしてないし、平気ですぐそばまで寄ってきます。当然ですが全ての猫がそうではないですよ。

  

数少ない僕のトルコ猫写真

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スルタンアフメット広場で寄ってきた猫 

 

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しましまのシャツは僕(ちょうどケバブをかじっているところ)

猫が遠慮なく寄ってきます。 

 

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ブルーモスク裏のホテル街のツアー会社前で休む猫 

 

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 エフェソスの遺跡で佇む猫(カメラを寄せても全く動じない)

 

イスタンブールで気軽にねこと出会えるポイント

 町のいたるところにいますが、観光客が多い安全なポイントでゆっくり観察できるポイントです。(動物ですので必ずそこにいるわけではないです。行ってみておらんやんけっ!となってもご容赦を)

 

 ・ブルーモスク前の広場(スルタンアフメット広場)

 ・ブルーモスク裏のホテル街

 ・トプカプ宮殿

 

特に僕が利用した、ブルーモスク裏のホテル街にあるゲストハウス「Tulip」周辺には、たくさんいました。(残念ながら写真はないです) 

 

Facebook I love ISTANBULより

犬もお忘れなく

猫がいれば、当然犬もいます。日本では野良犬をほとんど見かけなくなったので、町中に大型犬がうろうろしているのを見かけるとビクッとします。

やっぱりでかいと怖さを感じますね。

僕が行った7月は暑さのためにイスタンブールの犬は完全にダウン状態。

涼しい場所を見つけては寝そべっていました。

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スルタンアフメット広場前にあるスターバックスの前でダウンするワンコ

誰かが水をあげてあるところが、優しい世界(・∀・)

 

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アヤソフィアやトプカプ宮殿周辺で寝そべるワンコ

 

耳にタグを付けてある犬がたくさんいて、調べると「狂犬病の注射済」らしいです。捕獲して注射した後に、捕獲した場所周辺に放してあげるらしい。

 

なんとやさしい世界! 日本なら野良犬が捕獲されたら即保健所行きですよね。

犬が怖い人にとってみれば、「いやいや、捕まえたんなら放すなや」と言いたいところでしょうけど。

 

狂犬病について

世界で狂犬病洗浄国は日本、オーストラリア、イギリスなど先進諸国でも数は少ないのが現状です。アメリカやヨーロッパ諸国でも狂犬病の危険性があります。

 

当然、トルコも危険です。

 

狂犬病というと犬からうつる病気と思いがちですが、猫を含むほぼ全てのほ乳類動物が感染する病気で、感染した動物から人間にうつる可能性があります。

感染して発病すると、致死率100%。恐ろしい・・・

医学が進化した時代に100%死ぬって。感染して発病する確率は30~60%程度らしいです。

 

ちなみに、ほ乳類に噛まれると必ず感染するのではなく、狂犬病に感染した動物に噛まれれると感染します(唾液が爪についている場合引っかかれても感染します)

 

町の中に野生動物が多い東南アジア諸国やインドに長期で行く場合は、予防接種を受ける人が多いようです。短期旅行やツアーで行く場合は、狂犬病に感染した動物に噛まれる可能性は低いのであまり気にする必要はないかもしれません。

 

ただ、どの国に行っても、安易に動物に触らないこと!

猫が好きだからと行って、安易になでたり、口元を触ってはいけません。また、執拗に追いかけたり、びっくりさせたりと怒らせるようなことをすると、噛まれたり引っかかれる可能性が高くなります。

 

適度な距離間で、愛らしい姿をカメラにおさめましょう!